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里山レポートNo.1「ホタルの里山、再生中」

ホタルとなかまの会は 播磨2号緑地 (ホタルの里周辺)で里山再生事業を行っています。
現在、ホタルの里では、約1万5千頭のゲンジボタル幼虫の飼育に取り組んでおり。来年の飛翔会には期待に応えられるようにとこれまで以上の取り組みをしています。
今回は、里山レポートNo.1として、ホタルとなかまの会が自然と人との共生する豊かな自然を目指し、2号緑地で里山再生に取り組んでいることについてお伝えします。
桑名市は、平成31年度から「みえ森と緑の県民税」の助成事業として2号緑地の「里山整備」を始めることになりました。ホタルとなかまの会は、この里山整備事業の委託を受け、手つかずだった里山に入り、草刈や間伐に汗水を流しています。
里山整備に必要な機器類は桑名市が助成金で買い揃え、我々に貸し出してくれています。
作業を始めて2年が経過し、ホタル水路から散策路周辺に里山らしい風景が見られるようになってきました。
里山は、多様な生物の生育・生息の場であり、美しい風景を守り、伝える場であり、自然体験やリクレーションの場であり、様々な資源(シイタケ栽培のほだ木・工芸品の材料等)供給の場であると共に、水源涵養・水質浄化・土壌の流出や崩壊の防止・二酸化炭素の吸収・酸素の供給等の役割を果たしています。
地域の皆様の憩いの場となるような里山を目指して今後継続して取り組んでいきたいと思っています。
昨年秋には、一日里山開放日を設けて、たくさんの方に里山で遊んでいただきました。
新型コロナの状況にもよりますが、今年も秋には開催したいと考えています。
今後ともホタルの里へのご支援ご協力を願いします。
<募集>
ご一緒に里山整備をしていただける方を募集しています。
作業は、梅雨から夏場を除き、毎週2回実施しています。
興味のある方は下記へご連絡ください。
連絡先:ホタルとなかまの会
会長:吉澤090-3212-5012
事務局:竹村090-9894-7398

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ほたるの里

ほたるの里

桑名の陽だまりの丘にホタルの公園があります。ログハウスが飼育小屋です。

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三重県内でホタルを見られる所が増えてきました。

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